2024年10月23日に、府内事業所のメンタルヘルス推進担当者(人事・労務担当者等)を対象に研修会を開催しました。研修会では、企業における安全配慮義務やメンタル不調の気づき、ストレスチェック制度等について講義いただきました。法律や制度の説明だけでなく、現場での対応方法についても具体的な解説があり、受講者からも好評をいただきました。会場とオンラインのハイブリッド開催を行い、合わせて200名以上の方にご参加いただきました。
【開催概要】
〇第1講
「企業における心の健康づくり対策~安全配慮義務の視点から・最近の判例をもとに~」
講 師 特定非営利活動法人 健康経営研究会 理事長 岡田 邦夫 先生
〇第2講
「職場のメンタルヘルス不調とは」
講 師 精神科医 鍵本 伸明 先生
〇第3講
「職場環境改善とストレスチェック制度」
講 師 精神科医 渡辺 洋一郎 先生
【参加者の声】
・メンタルヘルス対策について、どういった状況、状態になれば医師の面談や受診を進める必要があるのかを学ぶことができよかったです。
・会社としての対応、考え方が明確で、今後の対応指針となりました。
・職場改善の大切さとストレスチェックの本来の目的をあらためて認識できました。また内容がとてもわかりやすかったです。
・メンタル不調の従業員に対しての対処方法が勉強になりました。
【対応編のご案内】
詳細は、こちらをご確認ください。
■日時
2025年3月5日(水曜日)13時00分から17時00分まで
■開催方法
対面及びオンライン開催
■研修内容
【対応編】
〇第1講
「職場におけるメンタルヘルスケア対策(ラインケアによる支援・最近の判例をもとに)」
講 師 特定非営利活動法人 健康経営研究会 理事長 岡田 邦夫 先生
〇第2講
「復職支援について」
講 師 精神科医 稲田 泰之 先生
〇第3講
「メンタルヘルスケアとコミュニケーションの取り方」
講 師 精神科医 渡辺 洋一郎 先生