労働者や事業主、人事労務管理担当者等を対象として、
雇用される側(労働者)と雇用する側(使用者)をつなぐルールである“労働契約”をめぐる
労使紛争の未然防止を図ることを目的としたセミナーを開催します。
配転、出向、昇格・降格といった場面では、労働条件の変更により、
使用者と労働者とのトラブルが発生することが少なくありません。
昨今では、事業譲渡など、M&Aによって、労働条件が変更されるケースも増えてきました。
トラブルによっては、集団的労使紛争に発展する可能性もあります。
本セミナーでは、労働条件の変更が生じうる各類型に分けて、法的な判断枠組み、
現実にトラブルが生じた事例、注意すべき実務上のポイント、等について解説します。
なお、セミナー終了後、大阪府労働相談センターによる個別相談会(会場参加でご希望の方)を実施します。

セミナー詳細
日時
令和7年8月28日(木)
セミナー:14時00分~15時50分(110分)
相談会:16時00分~17時00分(60分)
会場
エル・おおさか本館 会議室709(収容可能人数100名程度)
(大阪市中央区北浜東3-14)
定員
会場50名(先着順)、オンライン100名
対象及び開催方法
<対象> 労働者、事業主、企業、団体の人事・労務担当者、その他関心のある方
<開催方法>対面及びオンライン開催
オンライン参加方法:Zoomウェビナー ※期間限定で見逃し配信実施(申込者限定)
参加費
無料
申込み方法
大阪府行政オンラインシステムよりお申込みください。
※申込みには「大阪府行政オンラインシステム」への利用者登録が必要です。
申込フォームはこちら
内容
労働条件の変更の場面における法的ポイントとトラブル例
講師:田尾 賢太 氏(KECC相談員/弁護士)
実施主体
主催:大阪府
共催:国家戦略特区関西圏雇用労働相談センター(KECC)
公益社団法人関西経済連合会